我が家ではほぼ毎日、水だしを使っています。
301 Moved Permanently
普通のだしのように毎回だしがらが出るわけではありませんが、それでも週に1~2回は昆布と鰹節を入れ替えるので、だしがらがもったいないな~と思っていました。そこで、だしがらを使ったふりかけを作ることにしました。
だしがらの栄養
そもそもだしをとった後のだしがらって栄養はあるのでしょうか?確かに、うまみ成分や水に溶ける成分はだしに出てしまっていますが、だしがら自体にも栄養は残っています。特にカルシウムとともに骨や歯を丈夫にするために欠かせないマグネシウムや、食物繊維の一種で高血圧や動脈硬化を予防するアルギン酸はだしよりもだしがらに多く残っているそうです。これを捨てていたらもったいないですね。
だしがらふりかけの作り方
私が時々作っている簡単だしがらふりかけの作り方を紹介します。昆布は若干歯ごたえがあるので、苦手な方は昆布なしで鰹節だけでもおいしいですよ。
- 水だしのだしがらの昆布と鰹節を細かく切ります。
昆布は1cm角くらい、鰹節は縦と横に適当に刻めばOK。
昆布はヌルヌルして滑るので気を付けて切ってください。
鰹節は固く絞ってから切ってください。
- フライパンに入れて炒めます。油は入れても入れなくてもOK。
ごま油を使うと香ばしくなります。ごまを入れてもおいしいです。 - 味付けはしょうゆと砂糖、お好みでみりんをそれぞれフライパンにぐるっとひと回しくらい入れます(適当)。
- ある程度水分が飛ぶまでひたすら炒めたら完成!
だしがらふりかけの保存期間
残った水分量にもよりますが、炒めているので4~5日は大丈夫だと思います。タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存しましょう。
ごはんのお供に
本来は捨ててしまうだしがらでおいしいふりかけができるので一石二鳥です。若干手間が掛かるので私も毎回作るわけではありませんが、子供も意外と好きみたいで、作るとすぐなくなります。ごはんによく合うのでぜひ作ってみてください♪
コメント