休校中の子どもたちの時間つぶしにダイソーでいろいろ探していたら、ピカちんキットを見つけました。前からあることは知っていましたが、まだ難しいかなと思って買ったことはありませんでした。もっとたくさん種類があったと思いますが、休校の影響かほとんど売り切れていて、この「不思議なシャボン玉をつくろう」だけ残っていました。

売れ残っているってことはあんまり面白くないのかな…。でも理科の実験っぽいし、買ってみよう!
キットの中身

キットに入ってたものは
- 洗濯のり
- ストロー
- ハンカチ
- 説明書

意外と少ない。これでシャボン玉できるの?
説明書を読んでみると、自分で用意するものが結構たくさんありました。
用意するもの

- 砂糖 80グラム(我が家はきび砂糖しかなくて仕方なく使いましたが、あれば砂糖の方がいいかも)
- 台所用洗剤 10ml(我が家はキュキュットを使ってます)
- ぬるま湯 100ml
- 紙コップ 2個
- 割り箸 2膳
- ハサミ
- 新聞紙やラップなど(後述しますが、テーブルが大変なことになるので、あらかじめ床やテーブルに敷いておくといいかも)

割り箸は混ぜるだけなので1膳でもいいと思います。紙コップも入れ物なら何でもいいです。
遊び方
混ぜる
まず、洗濯のりと台所用洗剤、ぬるま湯と砂糖を紙コップに入れてそれぞれ割り箸で混ぜます。次に、両方を混ぜ合わせます。できあがると紙コップギリギリの量になるので、それを2つに分けました。これでシャボン液の完成です!


きび砂糖を使ったら、色が茶色くてヘンな感じになっちゃった…。
ストローを切る
付属のストローの先端5mmくらいをハサミで6等分に切り、広げます。

吹く
ストローを作ったシャボン液につけてハンカチに吹いてみると…シャボン玉ができました!確かに割れにくく、3分以上割れないものもありました。ただ、ハンカチではなく普通のシャボン玉のように空中に吹いてもすぐに割れてしまいました。


こんだけか…そんなに感動はしなかったな…。
しかし、子どもたちは黙々とハンカチ(はみ出してるけど)の上にシャボン玉を作り続けました(笑)



これは…王蟲?いい子だから森へおかえり…。
子どもたちは1時間くらいひたすら吹いてました 。最終的にこんなにモコモコに(^^;)ハンカチ意味ないし…。写真では分かりずらいですが、光が当たるとキラキラしてきれいでした。

最後は「せーのっ!」で一気に割りました!潰すのも楽しいよね。テーブルべちゃべちゃだけど(^^;)

シャボン玉おそるべし
最初は期待外れかなと思いましたが、なぜか子どもたちはハマって、普段はおしゃべりな2人ですが黙々とシャボン玉を作り続けていて、結構遊べました。ちなみにハンカチはこの後、パパのマスクに生まれ変わりました。終わった後テーブルと床にもちょっと液が落ちていて掃除が大変でしたが、2人とも楽しんでくれたようなのでよかったです。もし次にやるときは先に新聞紙やラップを敷いておこう…。
↓知育菓子も楽しいです♪

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