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カラーボックスで子供用ハンガーラックを作ってみました!

カラーボックスでハンガーラック 子どもと楽しむ

長女が年少になる時に作ったハンガーラック。3年間使ってきましたが、便利だったので、次女の分も作ることにしました。作り方を紹介します。

子供用ハンガーラックの材料

材料は以下の通りです。詳しくは下で解説します。

  • カラーボックス…3段+1段(収納を付ける場合)
  • 両面テープ…3段と1段をつけるため。
  • つっぱり棒
  • フック…側面に付ける用。なくてもいい。
  • 収納カゴ…下の1段に入れる用
  • 固定用金具(なくてもいい)
  • 棚板、棚板用レール(なくてもいい)

カラーボックスはどれがいい?

いろいろなメーカーから出ていますが、ニトリかアイリスオーヤマが種類やオプションが豊富なので使い勝手がいいと思います。ニトリの方が安く、棚板の位置が自由に選べ、お店が近くにあれば店舗受け取りで送料無料になるのでおすすめですが、色がシンプルな色しかなかったので、私はアイリスオーヤマのピンクとホワイトのカラーボックスにしました。アイリスオーヤマの公式通販サイトだと3,000円以下は送料がかかるので、アマゾンで買った方がお得です。(※ただしアマゾンは価格が変動するようです。私は2018年1月に1,500円で購入。)

ハンガーラックだけなら3段だけでいいですが、下に洋服などの収納を付けたい場合は1段のカラーボックスも必要です。これも私はアマゾンで買いました。1段はピンクはないので、オフホワイトにしました。

両面テープ

ボンド両面テープ

3段と1段のカラーボックスを両面テープで固定しました。重さがあるので、通常の両面テープではなく、強力タイプをホームセンターで探しました。分厚く、かなり強力に付きます。長女に作ったものは3年使った現在も全然剥がれてません。

つっぱり棒、フック、収納カゴ

つっぱり棒

この3つは100均で買いました。つっぱり棒はハンガーを掛けるために使います。カラーボックスの幅41.5cmに入るサイズのものを選んでください。フックはカラーボックスの側面に通園カバンや帽子を掛ける用です。両面に付けてもいいし、上下に2つ付けてもいいです。お好みのものを選んで付けてみてください。我が家では上のフックに帽子、下は3連フックにしてカバンやリュックを掛けています。同じく収納カゴも好みに合わせて選んでください。我が家は浅いタイプのものを2個上に入れて、ハンカチなどの小物を入れ、\200の深いタイプのものを下に入れて洋服を入れています。

固定用金具

T型金具

これはなくてもいいのですが、3段と1段を重ねているので心配症の私は両面テープだけでは地震の時などに倒れる不安があるので、補強として裏側をT型の金具で連結しました。気休めかもしれませんが、一応安心です。ホームセンターで4枚入って確か\400くらいで、長女の時に買って余っていたものを使いました。

連結

棚板、棚板用レール

これもなくてもいいのですが、アイリスオーヤマのカラーボックスオプションに、棚板を付けられるレールがあります。これを取り付けると棚板が増やせます。深いと奥のものを取り出すのに時間が掛かるので、棚板で仕切った方が便利です。ちなみに棚板は意外と高いので、私はホームセンターで安い板(バルサ材?だったかな)をサイズにカットしてもらいました。確か\200以下だったと思います。

↓カラーボックスにセットするレール


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子供用ハンガーラックの作り方

前置きが長くなりましたが、いよいよ作り方を説明します。スムーズにいけば30分~1時間くらいでできると思います。

1.カラーボックスを組み立てる

カラーボックス3段

まず、カラーボックスを組み立てます。ここでのポイントが、3段のカラーボックスには棚板が2枚付いていますが、取り付けるのは1枚だけです。ワンピースや制服のスカートなど、丈が長い服を掛ける場合は棚板を1枚も付けずに組み立てるといいです。

↓棚板なしで作った長女のハンガーラック。

カラーボックスハンガーラック

2.カラーボックスを重ねる

3段と1段のカラーボックスを両面テープで接着します。1段の上面の両端に両面テープを貼り、3段と合わせます。強力なので、ずれないように注意してください。立てると位置合わせが難しいので、横に倒して接着した方がやりやすいです。これができたらもうほぼ完成です!

カラーボックス接着

3.つっぱり棒を取り付ける

3段のカラーボックスの上部につっぱり棒を取り付けます。子供の背の高さに合わせて高さを調節してください。ハンガーを掛け過ぎるとつっぱり棒が落下するので、棒の両端に100均に売っている滑り止めシートを切って貼ると落ちにくいです。それでも子供が服を引っ張るからか、時々ドサッと落ちて「ママ~落ちちゃったよ~(泣)」となるのが悩みのタネです…。

↓専用のフックもあるみたいです。買おうかな…。

4.棚板、フックを取り付け、収納カゴを入れて完成!

好みに応じて棚板やフックを付けて、収納カゴをセットしたら完成です!我が家では、このハンガーラックは子供専用にしていて、シールなども自由に貼っていいことにしています。マスキングテープでデコってもかわいいです♪高い家具だと気を使いますが、安いから広い心でいられます(笑)

子供用ハンガーラックの費用

さて、カラーボックスで作った子供用ハンガーラックに掛かった費用をまとめてみると…

  • カラーボックス…3段 \1,500+1段 \945
  • 両面テープ…\470
  • つっぱり棒…\100
  • フック…\100×2
  • 収納カゴ…\100×2+\200
  • 固定用金具…4個で\400くらい
  • 棚板、棚板用レール…\360+\573

合計 \4,948

約5千円でした。いろいろ付けなければもっと安くできると思いますが、結構高くなってしまいました…(^^;)でも自分の好きなように作れるし、使わなくなったら普通のカラーボックスとして本棚でも使えるので、長い目で見たらきっと安い…はず…。

↓手間を考えるとこれでもよかったかも・・・。


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まとめ

カラーボックスで子供用ハンガーラックを作ってみました。費用は約5千円で、木製のハンガーラックよりは安いですが、プラスチックだともっと安いものもあります。でも色や配置を自由に作れるのはDIYならではの楽しみです。子供に色を選んでもらったり、シールで飾ってもらって一緒に作れます。ぜひみなさんも好みに合わせて使いやすいハンガーラックを作ってみてください☆

※2023年2月追記
記事を書いて5年経ちましたが、まだ現役で使っています!一番下の収納カゴは破れたのでニトリの丈夫なものに買い換えましたが、カラーボックス自体は長女のは作って8年ですが、壊れたりせず使えています。でも洋服の量が増えてきたので、そろそろ別のに変えるか、追加で収納を増やすか考え中です。中学生になったら変えようかな・・・。

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