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ジブリファン必見!福岡市博物館「ジブリの大博覧会」の感想、混み具合など。

ジブリの大博覧会ネコバス 子どもと楽しむ

福岡市博物館で2019年3月15日~6月23日まで開催されている「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」に連休中に行ってきました!子どもの頃からジブリのファンで、三鷹の森美術館やジブリレイアウト展も見たことがありますが、今回の大博覧会は今までで一番楽しめました!感想や混み具合をレポートします。

「ジブリの大博覧会」のチケットはどこで購入できる?

展示会場である福岡市博物館のほか、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートでも購入できます。下にも書きましたが、開館直後に行く場合、チケットを展示会場で買う場合は入場とは別の列に並ぶ必要があり、時間が掛かるので、事前にコンビニでチケットを購入していた方がスムーズです。私は前日にローソンのロッピーで購入しておきました。

「ジブリの大博覧会」の待ち時間は?

ジブリの大博覧会混雑

私は来客数がかなり多いと思われる5月の連休中に行きました。福岡市博物館に着いたのが9時10分頃で、開館は9時30分なので早めに行ったつもりでしたがすでに長蛇の列。さすがジブリ。チケット購入の列もかなり長かったので買っておいてよかったと思いました。開館後も館内でかなり並び、会場に入場したのは10時頃だったので入場まで約1時間待ちでした。でも下に載せているように館内に入ると飛行船の模型があったり、博物館の無料情報誌が置いてあったりして、待ち時間中もあまり退屈することなく待つことができました。

ジブリの大博覧会情報誌

「ジブリの大博覧会」の所要時間は?

私の場合、入場から出るまでで1時間くらいでした。子どもと一緒だったので、展示物の文字など細かいところはじっくりは読んでいません。また、人が多くて流れに飲まれて進んでしまうこともあったので、一つ一つじっくり見ると2時間くらいかかると思います。おみやげコーナーも混んでいて、おみやげのレジも列ができていました。私は少ししか買わなかったので15分くらいでしたが、いろいろ見るとおみやげ選びだけで30分くらいかかると思います。

「ジブリの大博覧会」は写真撮影できる?再入場は?

残念ながらほとんどの部分は写真撮影不可でした(:_;)でも、飛行船模型は会場外にあるので撮影自由です。また、ネコバスのブースも写真撮影OKでした。大きなトトロや王蟲はしっかり目に焼き付けるしかないようです。再入場も不可です。

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「ジブリの大博覧会」の感想

会場外のエントランスに飛行船模型

館内に入るとすぐに飛行船の模型があり、皆歓声を上げていました。ラピュタのゴリアテかと思いましたが、調べてみるとゴリアテはもっと丸みがあります。ラピュタのオープニングに出てくる飛行船のようです。プロペラなどが動き、時々上下にも動いて光ったりもして、ずっと眺めていても飽きませんでした。

会場に入るとすぐに大きなトトロがお出迎え

ジブリの大博覧会マップ

入り口で会場MAPをもらい、中に入るとそこも長蛇の列でなかなか進めない…。と思ったらバーのカウンターに大きなトトロが!写真撮りたかった…。列に並ばずどんどん先に進んでいる人は気付いてませんでしたが、トトロの少し奥に階段があって、そこにまっくろくろすけがいるのでお見逃しなく

歴代ジブリ作品のポスター、宣伝など

ナウシカからマーニーまで+新作レッドタートルの計23作品のポスターがずらっと並んでいて、ジブリファンの私はそれだけで感動しました(笑)見たことがないのは「海が聞こえる」だけでした。各ポスターは一種類だけではなく、あまり見たことのないものもありました。新聞広告や電車の吊り広告などもあって面白かったです。鈴木プロデューサーの机もあって、本棚や机の上が再現されていて「ここからジブリが生まれたのか~」と感動☆本当はじっくり見たかったのですが人が多いのと子どもたちが「早くネコバス行こうよ~」と言うので泣く泣く進みました(:_;)ちらっとしか見れませんでしたが、トトロの「さんぽ」の歌詞が手書きで書かれたメモが展示してあり感激しました。もっと見たかった~!

ジブリの倉庫

ジブリの倉庫ではジブリキャラのぬいぐるみやTシャツなどのグッズがたくさん!ポニョ(妹たち?)のぬいぐるみがいっぱい天井から吊るされていたり、バロンの大きな像があったりして子どもたちも喜んでいました。こんな部屋に住みたい…。

ネコバス

ジブリの大博覧会ネコバス

ジブリの大博覧会の目玉の一つであるネコバス。以前、独身時代に三鷹の森ジブリ美術館に行った時はネコバスは小学生以下の子どもしか乗れず、かなり悔しい思いをしました。今回は大人も乗れたので感激♪ジブリ美術館よりも大きい気がしました。ほぼ実物大だと思います。ふわふわ感はちょっと少なかったけど、子どもに戻ったようで楽しかったです。人が多いのであまり長居はできませんが乗れただけで満足です(^-^)子どもたちも大喜びでサツキとメイのように楽しんでいました。行き先がちゃんと「ふくおか」になっていました!このネコバスコーナーだけは写真撮影OKということで、みんな撮りまくってました。

↓ネコバスコーナー入口にはトトロのシルエットが。

ジブリの大博覧会トトロシルエット

空とぶ機械達展

次は飛行機の歴史やジブリに出てくる乗り物が展示してありました。ラピュタのタイガーモス号が雲の上を飛んでいる展示があり、中まで作りこまれていてすごかったです。もしやドーラやパズーがいるのでは?と中を覗き込みましたが、さすがにそこまでは作られていませんでした(^^;)他の乗り物は模型ではなく絵で描かれていました。エントランスの飛行船と比べると物足りないので、子どもたちは「早く次行こう~」と進んでしまい、ここもあまり見れませんでした。他会場では他の乗り物も模型だったようなので少し残念です。

王蟲の世界

ジブリの大博覧会、福岡展から初開催の大目玉「王蟲の世界」。ナウシカの王蟲や巨大昆虫たちがリアルに再現されています。実物大とのことですが高さ約2メートル、長さ約3メートルくらいで想像よりは小さく感じました。目は基本青ですが、時々ピンクから赤に変わり、人々がざわついていました(笑)赤くなると長女はナウシカが虫笛を回す真似をしていました(^^;)青の色はイメージ通りの透き通った水色で、ずっと見ていたくなる吸い込まれそうな色でした。周りも腐海をイメージした胞子やキノコのような植物がたくさんあり、ネコバス以外の他のコーナーはどんどん進んでいた子どもたちもじっくり見ていました。気のせいかもしれませんが、少し変なニオイがしたので、長女は「これ毒やない?吸ったらダメよ!」と口を手で塞いでました。王蟲は動きはしませんが、今にも動き出しそうなほどリアルで、下の子は「今、足がちょっと動いた!」と言っていました(笑)他にもウシアブや大王ヤンマ、ヘビケラ、ミノネズミがリアルすぎるほどに再現されていて、ナウシカの世界に入り込んだようでした。あぁ、王蟲の抜け殻の中に入ってこの世界をずっと眺めていたい…。

養老孟司のゾウムシの標本

以前テレビで見ましたが、「バカの壁」で有名な養老孟司さんはゾウムシが大好きだそうです。その標本の一部がなぜか展示してありました。細かい文章は読めませんでしたが、なぜジブリの大博覧会に養老孟司?と思ったので調べてみると、宮崎駿監督と共著で本を書かれていたり、ハウルの動く城のDVD発売CMに出演していたり、ジブリとも関わりが深いんですね。ゾウムシと言っても大きいものからかなり小さいものまでいて、興味深かったです。

「ジブリの大博覧会」のおみやげ

ジブリの大博覧会おみやげ

おみやげショップも大混雑で、なかなかじっくりは見れませんでした。ジブリキャラのぬいぐるみ、ハンカチ、タオル、文具、パズル、キーホルダー、Tシャツ、三鷹の森美術館のグッズなどなど盛りだくさんでした。ただ、「ジブリの大博覧会」限定のおみやげは少なかったです。お手頃価格の文具、ハンカチ類を中心に見て、私は新聞記事のノート、長女はトトロのスタンプ、次女はトトロの折り紙を買いました。大博覧会限定で王蟲のリアルな置物がショーケースに入れて飾られていました。送料込みで¥35,640だそうです…高い…。ジブリへの愛はお金じゃないんだ~!ぬいぐるみは欲しいけど私はハウスダストのアレルギーなので躊躇してしまいます…。トトロとテトとジジのぬいぐるみが欲しい…。

ジブリの大博覧会グッズ

ジブリファンは絶対行くべき!

福岡市博物館の「ジブリの大博覧会」はネコバスや初登場の王蟲の世界など、三鷹の森ジブリ美術館や他のジブリ展を見たことがあっても十分に楽しめる展示会でした。ジブリファン、特にトトロ、ナウシカが好きな方は何度も行きたくなると思います。福岡以外にも各地を巡回してるようなのでまだ行ったことがない方は是非行ってください!子供も4歳くらいからなら十分楽しめると思います。もっと小さいお子さんを連れた方もいっぱいいました。子どもから大人まで一緒に楽しめるジブリは本当に最高です♪

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