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図書館を活用して、親子で一緒に本を楽しもう!

本の写真 子どもと楽しむ

みなさんは図書館を利用しますか?

我が家では、私も夫も子供たちも本が大好きなので、2週間に1回は近くの図書館に行き、借りていた本を返してまた新しい本を借りています。絵本だけでなく大人も楽しめる本やDVDなどが無料で借りれるなんて、利用しない手はない!ということで、親子で図書館を利用する場合のメリットとデメリットを挙げてみます。

図書館のメリット

メリット1.誰でも無料で利用できる

図書館は無料で利用できます。その理由は、図書館の運営には私たちが収めた税金が使われているから。ただし、貸出できる人は「その地域(市内)に住んでいる人」と「その地域に通勤、通学している人」に限られる図書館が多いようです。閲覧は誰でもできるので、遠方に出かけた際にその地域の図書館に立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。

本はもちろん、雑誌や新聞、CDやDVDの貸し出しや、館内にDVDを見れるブース、さらにはこども向けの読み聞かせスペースがある図書館もあり、土日や祝日も開館していて、何時間いてもいいので特に雨の日に家にいても子供が「ママどこかおでかけしたい~!」と騒ぐときにはとても便利です。ただし、「図書館の中では静かにするんだよ!」と子供に教えてマナーは守りましょう

メリット2.子供が自分で自由にいくつでも本を選べ、試せる

書店やネットで本を買うとなると、お金がかかりそんなにたくさんの本は買わないので、選ぶ際にどうしても慎重になってしまいます。私も子供へのプレゼントなどでネットで絵本を買う時がありますが、口コミをこれでもかと言うほど読み漁り、似たような本を比較して何日かかけて決めます。(貧乏性かつ優柔不断なので…。)本屋さんで買う時も、子供たちが選んだ本をまずは裏返して価格を確かめ、「これ高いからダメ」「こっちの方がいいんじゃない?」「あ、これ面白そうだよ!」と誘導尋問並みに変えさせてしまいます(^^;)また、本屋さんにはボタンを押すと音が出たり、光ったりするおもちゃ絵本や付録付きの子供向け雑誌が多く、子供に選ばせるとどうしてもそういった本に偏りがちです。

図書館だとタダなので私も心が広くなり、「好きな本どれでも借りていいよ。」とやさしく言えます。タダだから当然ですが…。また、明らかに今の年齢には向いていないと思える絵本でも試しに借りてみることができます。例えば5歳の長女アコは表紙のかわいさで絵本を選ぶのですが、ひらがなは一応読めるけど絵本は基本読み聞かせなのに、明らかに小学生向けの児童文学や占いの本などを持ってくることがあります。正直、寝る前に児童文学を丸々一冊読むのは時間が掛かりすぎるので、「今日はここまでね。」と決めて数日掛けて読みます。表現が難しく、読んでいる途中途中で「それってどういう意味?」と何度も聞いてきて説明するのも大変ですが、あまりに難しい本は自分から「これよく分からないからもう読まない。」と言いますし、意外と大人も面白いと思う本も発見できたりします。

また、紙芝居も借りられる図書館もあるので、我が家では私が読むだけでなく、子供が読む役になって、絵を見ておはなしを考えて話してくれたりして楽しんでいます

子供が「この本が読みたい!」と思っているのに、価格や親の意見で「それはダメ、こっちにしなさい」と言ってしまうと、せっかくの子供の読みたいという気持ちを踏みにじってしまいます。たまには図書館で自由に選ばせて、本に親しんでもらいたいですね。

↓読む本を選ぶのに迷った方はこちらの本が参考になります。

絵本選びの参考になる本「親子で書こう!100さつ読書日記」
我が家は図書館によく行くのですが、子供が好きな本を選ばせるとどうしても表紙がかわいい本や保育園で読んだことがある本に偏りがちです。そんな時にamazonでこの「親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる」を知り

メリット3.本を大切にするマナーを教えられる

買った本なら投げても破っても落書きしてもいいですが、図書館の本はみんなのものなので大切にしなければいけません。みんなのものを一時的に自分の家に持ち帰り大切にする機会は図書館の本くらいしかないのではないでしょうか。「この本はお友達も読むから大切にしようね。」と話せば子供にも分かりやすいし、借りた本の中には時々破れているものや落書きがあるものもあって「誰かが破っちゃったんだね、大切にしなきゃいけないね。」と実例を見れるので、本を大切にするマナーが育つのではないでしょうか。

メリット4.子供向けのおはなし会がある

図書館によっては、定期的に子供向けのおはなし会があっているところも多いです。我が家がよく行く図書館でも0~3歳の赤ちゃん向けのおはなし会や、3歳~小学生向けのおはなし会があり、よく参加します。おはなし会に参加するとおはなし会カードにスタンプを押してもらい、スタンプを6個ためると折り紙がもらえるので、子供たちも嬉しいようです。おはなし会ではいろいろな本に触れられて、面白いと思った本は借りて家でも読めますし、読み聞かせ方の参考にもなってとても役に立ちます

図書館のデメリット

デメリット1.返さなければいけない

反対に図書館のデメリットとは何でしょうか。一番は当然ですが、借りているので返さなければいけないことでしょう。図書館によって異なりますが、大体2週間が返却期限となっています。でも延長可能な場合もありますし、何度も読みたいと気に入った本であれば買ってあげるのもいいと思います。また、一度読んで返して、しばらくしてまた借りて読んでみると新たな発見があったりします。我が家でも「はじめてのおつかい」(作:筒井 頼子 絵: 林 明子)をアコが3歳の時に借りた時は、あまり興味を示しませんでしたが、5歳になってもう一度借りた時には「おつかいちょっと怖いけど行ってみたいな。」とか「ここに百円落ちてる!」と興味津々で成長を感じました。いろいろな本をいつでも試せる図書館だからこそ得られる体験もあると思います。

 デメリット2.子供が本を破らないか不安

小さい子供が本を借りる際に「子供が本を破ったり、落書きしたらどうしよう」と気になる方も多いのではないでしょうか。私も娘が0歳の時、よく絵本を噛んだりしていたので、「図書館で借りると傷がついたらいけないからやめておこう」と思っていました。でも生後10ヶ月検診の際に「ブックスタート」という読み聞かせ体験をしてもらい絵本を頂いた際に、図書館のスタッフの方に聞いたところ、「図書館の本はみんなのものなので破るのはもちろんいけないことですが、赤ちゃんは仕方ないので、もし破ってしまった場合はきちんと言っていただければ大丈夫ですよ。」と教えて頂き、安心して借りることができました。また、アコが3歳くらいの頃に、自分で絵本を開いていて勢いでページが少し破れてしまったことがありました。その時も返却の際にアコと一緒に「破ってしまいました。すみません。」と正直に謝ると「いいですよ。今度から気を付けてください。」と言っていただけました。アコも破ってしまって悪かったと反省していましたし、ちゃんと謝れば許してもらえると分かり、いい勉強になりました。それ以来、今のところ借りた本を破ったことはありません。

そうだ!図書館にいこう!

長々と書きましたが、とにかくタダなので(ここ重要)、図書館をあまり利用したことがない方はぜひ家族みんなで行ってみてください。また、私も初めて知りましたが、今は家から図書館の蔵書が調べられるカーリルというサービスもあるようです。

日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル」
カーリルは全国7,400以上の図書館から書籍とその貸し出し状況を簡単に横断検索できるサービスです。

カーリルは全国6,000以上の図書館から
リアルタイムの貸出状況を簡単に検索できるサービスです。

お目当ての本がある方は事前に近くの図書館にあるかどうか調べて行くといいですね。あなたにいい本との出会いがありますように!

↓我が家の子供たちがはまった本はこちら。図書館で探してみてください♪

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