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手作り味噌の作り方メモ。意外と簡単でした!

味噌作りの道具 子どもと楽しむ

前回、福岡県筑前町で行われた「枝豆収穫と味噌作り体験」ツアーに家族で参加した話を書きました。

ふくおか農林漁業体験ツアー「枝豆収穫と味噌作り体験」に参加しました!
初めて農業体験ツアーに参加しました! 一年以上前からふくおか地産地消応援ファミリーに登録しており、農業体験ツアーの案内はメールでいつも頂いていましたが、子供が小さいこともあり、「小学生未満でも楽しめるかな」「遠いと行くだけで大変そう」と思い...

その時ずっとやってみたかった味噌作りを初めて体験して、思ったよりも簡単だったので、次は自分でやってみたいので、備忘録として作り方を書いておきます。

手作り味噌の材料

味噌作りの道具

【材料(出来上がり1kg分)】

  • 大豆(今回は筑前クロダマル) 140g
  • 麹(今回は麦麹)  500g
  • 唐辛子  適量
  • 塩(麹用)  120g
  • 塩(殺菌用) 適量
  • 水(沸騰させて冷ましたもの)

【道具】

  • 容器(まとめて作るなら樽。タッパーやジッパー袋でもOK。)
  • 和紙(なくてもOK)
  • ビニール袋 2枚(豆を潰す用、麹と混ぜる用)
  • ビニール手袋
  • ビンやすりこぎ棒(なくてもOK)

手作り味噌の作り方

  1. 《事前準備》麹は購入した日に塩と混ぜ合わせておく。
  2. 《前日》大豆をよく洗い、10時間以上水につけておく。
  3. 翌朝、水につけた大豆を圧力鍋で20分程度煮る。
  4. 粗熱を冷まし、ビニール袋に入れて結ぶ。
  5. 大豆を粒がなくなるまで潰す。今回1人分ずつだと、ビンなどを使うよりも指で潰した方がよく潰れました。これなら子供でも簡単にできます。
    大豆をつぶす
  6. 1の麹と5の大豆を別のビニール袋に入れ、手にビニール手袋をはめてよく混ぜ合わせる。
    大豆と麹
    こんな感じでこねこね。これも子供でも簡単にできるので楽しんでいました。
    大豆と麹を混ぜる
  7. 完全に混ざったら、団子状にまとめる。固くてまとまらない場合は水を少量(小さじ1くらい)様子を見ながら入れる。耳たぶくらいの固さが目安。
    味噌団子
  8. 容器の底に塩を振り、唐辛子を入れた後、7を容器に入れる。
  9. 表面を平らにして、一番上にも塩を振って唐辛子を置き、和紙等で落し蓋をする。
    ジッパー袋の場合は袋に入れてから平らにして、表と裏にそれぞれ塩と唐辛子を入れ、空気を抜いてからジッパーを閉める。
    味噌
  10. 2,3か月経ったら完成。

手作り味噌の保存場所と賞味期限

手作り味噌はどこに置いておけばいいのでしょうか。体験の時の話では確か「冷蔵庫でもOK」と聞いたので、とりあえず冷蔵庫に入れていましたが、調べてみるとそれでは発酵が進まないようです。真夏以外は常温に置いておき、できあがったら冷蔵庫で保管がいいようです。

賞味期限は1年程だそうですが、1年以上経っても食べられないことはないようです。

できあがりが楽しみ♪

本来はおそらく容器に入れた方がよさそうですが、今回体験でジッパー袋に入れたのでそのままでやってみます(だって移し替えるの面倒だし…)。初めてなので実験ということで。3か月後に完成ということですが、調べると10か月以上置いた方がおいしいという情報もありました。3か月後どうなったか、また書きたいと思います。つづく…

こちらのページが味噌の作り方がかなり詳しく書いてありました。もし次回自分でする時は参考にしたいです。

プロが教える美味しい麦みその作り方 | 越前有機味噌蔵 マルカワみそ

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