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娘がはまったおすすめ絵本 赤ちゃん0歳向け

赤ちゃんに読み聞かせている絵 子どもと楽しむ

現在私の娘は9歳と6歳ですが、赤ちゃんの時から絵本が大好きでした。
今では2人とも自分で読めますが、読んでもらうのが好きなようで、今でも時々寝る前に絵本を読んであげています。そんな2人が0歳の赤ちゃんだった頃好きだった絵本を紹介します。

この時期の絵本選びのポイント

分かりやすい絵

赤ちゃんの視力は生後1・2ヶ月頃で0.01~0.02、生後3・4・5ヶ月頃で0.04~0.08、生後6ヶ月頃で0.1になるそうです。なので、はっきりとした色で分かりやすい絵のものがいいそうです。特に生後まもなくはコントラストの強い白、黒、赤の色しか見えないそうです。

音がおもしろい

文章の意味はまだ分からないので、読み聞かせた時の音が面白いものに興味を示します。「ばびぶべぼ」などの濁音、「ぱぴぷぺぽ」などの半濁音、「びりびり」や「ぷっぷー」などの擬音語などは、赤ちゃんも喜びます。

安全なかたち

ハイハイを始めると自分で絵本を投げたり噛んだりするので、危なくないように角が丸く、厚紙でできたものだと安心です。

0歳赤ちゃんにおすすめの絵本5冊

「いろ」フィオナ ランド


これは長女が生まれた時にプレゼントでもらった絵本です。私が持っているのは表紙が緑ですが最新バージョンが出たようです。角が丸く、分厚い紙でできているので投げても噛んでも大丈夫です(笑)普通の絵本と違い、いろいろな素材が使われていて、絵の一部がキラキラ光を反射したり、ざらざらやつるつるした手触りのページがあったり、鳥の絵の羽の部分がふわふわしていたり、思わず触ってみたくなる仕掛けがいっぱいです。テーマは「色」で文字はページごとに「あか」や「きいろ」と書いてあるくらいですが、どちらかというと手触りの方が赤ちゃんは気に入るポイントだと思います。サイズも小さいので、お出かけにも持って行ったりしていました。

「ぷれいぶっく」フィオナ ランド

こちらは同じくフィオナランドさん作で、「いろ」よりも大きいサイズの本です。以前小児科に置いてあるのを見ましたが、鏡や手触りがいろいろな素材が付いていて子ども達が気に入っていました。我が家はもう赤ちゃんではなかったので購入はしませんでしたが、大きくなってからも「あ・あ」などと同じくひらがなの勉強にも使えるし、手触りが面白いのでおすすめです。

 「いないいないばあ」著・松谷みよ子 絵・瀬川康男


これは長女のブックスタートで7ヶ月にもらった本です。言わずと知れた名作絵本で、私も存在は知っていましたが、表紙のクマちゃんの絵がなんだか不気味で「なんでこの絵本が名作なの?」と疑問を持っていました。私が住む福岡県朝倉市のブックスタートでは3冊の絵本を読み聞かせしてもらい、その中から1冊をもらえるのですが、そのブックスタートでスタッフの方から読んでもらうと長女が笑ったので、この絵本をもらうことにしました。
家でも何度も何度も読みました。ページがめくれるようになってからは、自分でめくって「ばあ!」と言ったりして楽しんでいました。次女が産まれてからも、まだねんねの頃から読んであげていました。やはり名作には長く愛される魅力があるんだと思います。

「あー・あー」三浦太郎


これは次女トコのブックスタートで4ヶ月にもらった本です。「いないいないばあ」は長女の時にもらったので、持っていない「あー・あー」を選びました。

最初に読んだときは正直「これだけ?」と思ってしまったのですが、赤ちゃんには同じ音の繰り返しが面白いらしく、2歳前くらいまで何度も読みました。また、短いひらがなだけの絵本なので、長女も絵を見てすぐ分かるので次女に読み聞かせしてくれたり、ひらがなを覚え始めの頃に「これ”めー・めー”って読むんでしょ?読めるよ!」と誇らしげに読んでいたので、その点でもいい絵本だなと思いました。

「あ・あ」三浦太郎


「あー・あー」と同じ三浦太郎さんの絵本で、図書館で見つけて借りました。表紙がピンクでにっこり笑顔がかわいいからか、次女の一番のお気に入りで、図書館には赤ちゃん用絵本は同じものが何冊も置いてあるので、返したのにまた借りて帰ったり…。2歳になってからはさすがに借りなくなりましたが、赤ちゃんには本当におすすめです。読み聞かせの時に、文字数が少ないと一文字一文字大切に読むような気がします。

赤ちゃんの頃からいい絵本との出会いを。

赤ちゃんの頃は反応も少なく、絵本を読んでも意味がないと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。絵本を読んであげると絵じっと見つめたり、触ろうとしたり、笑ったり、子供なりに反応しています。また、読み聞かせている間は大人も絵本に集中しているので、同じ時間を共有して、絆を深められます。赤ちゃんと遊ぶのが苦手なパパでも、読み聞かせなら字を読むだけなので手軽に子供と触れ合えます。読む時期によって反応も変わってくるので、子供の成長を感じることができます。

ぜひ赤ちゃんの頃から絵本を読んであげてください。

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