上の子のラン活から早3年。次は次女のランドセルを選ぶ時期になりました。結論から言うと、次女も長女と同じく大隈カバン店のうさぎのマークのランドセルに決めましたが、コロナウイルスの影響などでいろいろあったので書いてみようと思います。あくまでも我が家の体験談、感想ですが、よかったら参考にしてみてください。
最初はイオンの「かるすぽ」を検討
最初から「うさぎのマークがいい!」と言っていた長女と違い、次女はCMで見て気になったようで3月頃までは「かるすぽがいい!」と言っていました。
イオンなら買い物ついでに見れるし、安そうだし、商品券ついてくるみたいだし、かるすぽでいいかも。
しかし、実際にイオンの売り場でからって(博多弁?)みた時に、店員さんが荷物を入れた時の重さが分かるように「おもり」を入れてくれたのですが、これで次女が「重い~」となってしまい、「かるすぽは重いからイヤだ!」と思い込んでしまいました…。
あれは「おもり」を入れたから重くなったんだよ。重さは他のランドセルとあんまり変わらないよ。
重いからイヤなの!!
我が家は次女の思い込みで候補から外れてしまいましたが、私はイオンでもいいと思ったのでメリットとデメリットを挙げてみます。
イオンで買うメリット
デザイン、機能が豊富
イオンの「かるすぽ」は「A4フラットファイル対応」「立体裁断肩ベルト」「反射材」など、最近のランドセルの機能はほぼ付いているので、他メーカーと比べても安心です。2021年度の新機能としては背のへりがないデザインの「フラットキューブ」や、背負ったまま肩ベルトが調節できる「ラチェットアジャスター」などがあり、最新の機能が付いたモデルもあります。デザインもシンプルなものから、刺繍や入ったものまで豊富です。
また、イオンオリジナルのランドセルは「かるすぽ」ですが、「かるすぽ」以外にもセイバンの「天使のはね」や「フィットちゃん」、「puma」などのスポーツメーカーや「ディズニー」などのランドセルも取り扱っているので、我が家のように近くにあまりお店がない地方では、いろいろな種類のランドセルが見れるのでよかったです。
買い物ついでに見れる
イオンが近くにあれば、普段の買い物ついでにランドセルが見れるので、コロナの状況下でも他の店舗で買うよりは安心だと思います。店舗によると思いますが、我が家の近くのイオンのランドセル売り場は普段はあまり店員さんがいないので、気軽に下見できました。ただ、盗難防止にアラームがつながっていたので、実際にからったりするのは店員さんに言わないと無理でした。
壊れた時も修理がしやすい
ランドセルは大体のメーカーが6年保証が付いていますが、遠方の店舗やネット購入だと、持ち込みや配送が大変です。近くにイオンがあれば、買い物ついでに修理の相談もできるので便利だと思います。
購入店舗、購入時期によってはイオンの商品券やポイントがもらえる
我が家の近くのイオンでは、10月末までの購入でイオンの商品券がもらえるようです。また、イオンカードでの支払いもできるので、ポイントがたまるのはお得だと思います。
イオンで買うデメリット
そんなに安くない
イオンなので安いのかと思ったら、一番安い「はなまるランドセル24」は3万円ですが、中心的なシリーズの「みらいポケット」と「ミラクルin」は5万円~7万円で、他のメーカーとほぼ同じ価格帯で、特に安いわけではないと思いました。
ランドセルへの名入れができない
これは好みだと思いますが、大隈カバン店の「うさぎのマークのランドセル」はサービスでランドセル本体に金色か銀色で名前を刻印してくれます。また、ララヤの「ララちゃんランドセル」は好きな色の糸で刺繍で名前を入れてくれます。ほとんどのランドセルは名前はカブセを開けたポケット部分に書けるようになっているので、名入れはしなくても不便はありませんが、名入れすると「自分だけのランドセル」という気持ちが強くなります。実際私も子どもの頃、ランドセルに名入れしてもらって嬉しかったことを覚えているので、私は名入れができた方がいいかなと思います。
イオンでは、予約販売会での購入でネームタグがもらえるそうですが、これは普通のキーホルダーみたいなものなので、ランドセルへの名入れとはちょっと違うと思います。
まとめ
イオンの「かるすぽ」は新機能が付いたものも多く、デザインも豊富なので、もしイオンが近くにある場合は一度見に行くことをおすすめします。我が家は次女の思い込みのせいで却下になってしまいましたが、それがなければイオンで購入していたかもしれません。名入れがないのが少し残念ですが、特にこだわりがなければイオンも検討してみてください♪次回はニトリのランドセルを見に行った話を書こうと思います。
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