入学準備で大変なものの一つが名前つけですよね。「持ち物に名前をつける」という単純な事なのですが、一度にこんなに名前をつけるのは初めての経験で、どうやって貼るのかいろいろ迷ったので、私の経験を元に記事にしてみました。
上履きの名前についてはこちら
名前つけするもの
私が入学準備で名前つけをしたのは主に以下のものです。
- 算数セット…これが一番数が多く面倒です。
- クレヨン(16色)
- 色鉛筆(クーピー12色)
- 鉛筆、消しゴム
- その他(体操服、上履きなど)
名前つけにかかった時間
シールとマジックで手書きを組み合わせて合計で大体2時間半~3時間くらいでした。数日掛けて、朝早起きして一人で黙々と作業していたのですが、途中で娘が起きてきてしまい、「私もしたい!」と言うので、算数ボックスの一部は娘がシールを貼りました(^^;)ちょっと曲がったりしましたが、シールなら子供でも貼れるし、自分の持ち物なので一緒に名前つけした方が大切にするかもしれませんね。さすがに3歳の下の子にシールを渡すと大変なことになりそうなので見つからないようにしましたが(笑)
↓多少(結構?)曲がったりしてますが、子供が自分で使うからまぁいっか(笑)
お名前シールは必要?
私は「チャレンジ一年生準備スタートボックス」についていた「もちもの大切お名前シール」があったので買いませんでした。おはじき用のシールもついていたのでよかったです。スタートボックスが来た時はシールはおまけみたいなものだと思っていましたが、調べるとシールだけでも1000円以上するので、結構お得ですね。おはじきと数え棒は名前を書くのは小さすぎて大変なので、シールがあった方がいいと思いますが、それ以外は足りない分は手書きしました。
でも全てシールを貼りたい場合は「もちもの大切お名前シール」だけでは足りないと思うので、買った方がいいと思います。
※2021.5.14追記
下の子の名前付けでは「もちもの大切お名前シール」と今までベネッセから無料でもらったシールで足りました。ベネッセでは定期的に名前シールプレゼントが行われていて、チャレンジを受講していてももらえるので、情報入力に抵抗のない方にはおすすめです♪下にも書いてますが、2年生になるとかけ算九九カードにも名前付けが必要なので、我が家は定期的にゲットしてストックしています。
↓好きなマークが選べるシールなら、子供も自分のが分かっていいですね。
↓チャレンジ一年生準備スタートボックスについてはこちら
名前つけは名字だけ?名前も書く?
※2021.5.14追記
上の子の時は名前つけは名字と名前両方書くのが当然と思っていましたが、下の子の名前つけの際にシールを剥がすのがかなり大変でした(-_-;)下の子にお下がりする予定があり、クラスに同じ名字がいない場合は名字だけの記名でもいいと思います。
名前をつける場所
名前つけを始めて、まず疑問に思ったのが「どこに名前つけすればいいの?」ということでした。私が実際に名前つけした場所を紹介します。あくまで私の独断なので、もし間違っていたらすみません…。
算数セット
名前つけで一番大変なのが算数セットです。数が多いし、小さいものが多いので、全て手書きはかなり大変だと思います。私が子供の頃はシールなんてものはなく、母が手書きで書いてくれた記憶があるので、「お母さんありがとう」と改めて思いました(^^;)算数セットに付属で下の写真のようなシールが付いていましたが、これに手書きで名前を書くのが大変なので使いませんでした。
おはじき
算数セットの中でも一番小さいのがおはじきではないでしょうか。極細のペンを使えば手書きできるのかもしれませんが、シールがあった方が便利だと思います。シールとおはじきのサイズによると思いますが、私の場合はシールは上が少し(1mmくらい)大きかったので、下を合わせて貼った後、つまようじで端を押さえて貼りました。おはじきは40個あり、シールは名字と名前の2枚貼るので80枚必要でした。「もちもの大切お名前シール」はおはじき用が100枚付いているので余りました。
数え棒
おはじきの次に小さいのが数え棒です。記憶では私が小学生の頃使っていたのはもっと細かった気がします。手書きで書けなくはない感じです。私は「もちもの大切お名前シール」についていた「縦3.5mm×横16mm」のシールを貼りました。シールは104枚あって数え棒は40本なので足りました。
お金
算数セットに入っているお金は「もちもの大切お名前シール」に入っているシールでは合うものがなく、上の子では手書き、下の子ではシールがお金に合うように端を切って貼りました。タダなので仕方ないですが、もしお名前シールを買う場合は「お金に合うシールが入っているかどうか」を確かめてから買った方がいいと思います。
↓このシールは算数セットのメーカーに合わせてお金用のシールも付いているようです。
算数セットのその他
算数セットには他にもいろいろ入っていました。私は「もちもの大切お名前シール」が足りる分は貼り、その他は油性ペンで手書きしました。色板、時計、それぞれを入れるプラスチックのケースはシールで、ブロック、数字カード、計算カードなどは手書きしました。
※追記
計算カードは一番最初に名前を書く欄があったのでそこだけに書いていましたが、使い始めてから、順番を並び替えたりするので、一枚一枚に名前を書いてくださいと先生から指示があり、後日書きました。もし余裕がある方は、一枚一枚に書いておいた方がいいと思います。
※2023.2/25追記
2年生になるとかけ算九九カードも一枚一枚名前を書くように言われました。(学校、先生によると思いますが。)なので、シールが余ったら残しておいた方がいいです。もしくはベネッセから無料でもらいましょう(^^;)
※2021.5.14追記
下の子用に名前を付け替える際、プラスチックの場合はアルコールで消すと油性ペンは消えましたが、紙に書いたものは塗り潰すと汚いのでシールを上から貼りました。お下がりなどで名前を消す可能性がある場合でシールが足りない場合は紙素材に優先してシールを貼った方がいいと思います。
クーピー、クレパス
クーピーは名前シールが同梱されていたので、名前を書いて貼りました。
クレパスは手書きかシールか迷いましたが、シールだと剥がれそうなので手書きしました。クレパスに巻いてある紙の「サクラクレパス」の横に余白があったので、そこに書きました。
まとめ
入学準備の名前つけは思った以上に大変でした。ギリギリにやると焦るので、早めにやっておいた方が気が楽です。チャレンジ一年生準備スタートボックスについている「もちもの大切お名前シール」でもある程度対応できましたが、全てシールでしたい場合は購入した方がいいと思います。その際はおはじき、お金用のサイズが付いているかチェックしてください。
入学準備いろいろ大変ですが、子供の一生に一度のことなので、楽しみながら頑張りましょう!!
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