家庭菜園で収穫後のじゃがいもの保存方法

じゃがいも 家庭菜園

我が家では3年前から家庭菜園でじゃがいもを育てています。じゃがいもは植えたら基本放置でいいので、週末しか作業できなくても育てやすく、保存もできるのでおすすめです!じゃがいもの収穫時期、収穫後の保存方法、そして緑化したら食べられないのかどうかを調べてまとめました。

スポンサーリンク

じゃがいもの収穫時期

植え付けから約3か月経ち、葉が枯れてきたら

じゃがいもの栽培期間は約3か月、100日くらいです。葉が黄色くなり枯れてきた時が収穫のタイミングです。3月頃に春植えした場合は、6月頃に収穫、8月頃に秋植えした場合は11月頃に収穫になります。

2日以上晴れた日

雨が降ってじゃがいもの表面が水分を含むと、収穫の際に表面に傷が入りやすくなり、そこから腐敗の原因となります。ですので晴れた日が2日以上続いた日に収穫しましょう。春植えの場合、6月になると梅雨に入ってしまい、なかなか晴れた日が続かないことが多いので、できるだけ梅雨に入る前に収穫してしまうことが大切です。上に書いたとおり、じゃがいもの栽培期間は100日なので、逆算して3月の始めまでに植え付けておくと梅雨入り前に収穫できます。また、秋植えは収穫時期が遅くなると寒くなり霜が下りてしまうため、8月下旬から9月上旬くらいまでには植え付けて11月下旬~12月上旬には収穫しましょう。

ただ、我が家のように週末しか作業できない場合は、2日以上晴れた日が週末にならない場合もあります。経験上、前日雨が降っていても夜には止み、当日は朝から晴れた場合は収穫しても大丈夫だと思います。2日以上晴れた日を待って収穫を遅らせると逆に梅雨に入ってしまう可能性もあるので、収穫できる日程が限られている場合は当日の天気を見て判断しましょう。

収穫後のじゃがいもの保存方法は?

半日ほど干して表面を乾燥させる

収穫したじゃがいも

先ほども書いたように、じゃがいもの皮が濡れていると腐敗の原因となるため、収穫後はまず日陰で風通しがいい場所で表面が乾くまで干して乾燥させます。掘った際に表面に土がついていると思いますが、これを洗うのはNG。軽く払うくらいで、土はついたままの方がおいしく保存できます。

干す時間は人によってまちまちで、ネットでは数時間~半日という人もいれば、1週間という人もいました。表面が両面とも乾けばOKのようです。夫もベランダに新聞紙を広げてたくさんのじゃがいもを干していましたが、ここで注意するのは「光」です。みなさんご存じかと思いますが、じゃがいもは光が当たると緑色になり、有毒の「ソラニン」が発生してしまいます。我が家では最初の年は夫が4日目もベランダに干していたので緑化してしまいました…。干すのは1日くらいにするか、新聞紙とかを上からかぶせて光が当たらないようにした方がいいと思います。ちなみに我が家は2年目からは畑で掘って地面に転がしておいて乾かし、作業が全部終わってから袋などに入れて持ち帰っています。晴れていれば数時間乾かせば大丈夫だと思います。
緑じゃがいも

 光が当たらないよう段ボールに入れる

じゃがいもの保存場所は光が当たらない場所がいいそうです。具体的には以下のような方法があります。

  • 新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室で保存
  • 新聞紙をひいた段ボールに入れて保存
  • 農家では、倉庫などの室内にコンテナで保存
ただし、冷蔵庫で保存する場合は調理方法によっては発がん性物質が発生する可能性があるので、注意してください!

我が家では揚げ物や炒め物にもよく使うし、大量で野菜室に入りきれないので、段ボールで保存しています。おむつやペットボトルの水など、大きめの段ボールの底に新聞紙をひき、じゃがいもを入れていきます。簡単な作業なので子どもたちに手伝ってもらって一緒にできます。

じゃがいも保存重ならないように一面に入れたら、また新聞紙をひき、さらに上に入れていくのを段ボールがいっぱいになるまで繰り返します。

一番上には、光が入らないように新聞紙をかぶせます

新聞紙をかぶせたじゃがいも保存そしてこの段ボールを部屋の中に置いて保存します。なるべく湿気が少なく、風通しがいい場所の方がいいと思います。1箱で入りきれない場合は、同じ作業を繰り返します。ちなみに我が家は友人などにおすそわけしても、大体3~4箱分くらいは収穫しています。

収穫後のじゃがいもの保存期間は?

約3か月が目安

じゃがいもは収穫後休眠期間があるので、約3か月は芽が出にくいそうです。でも湿気が多いと腐ってしまいますので、風通しのいい場所に保存し、時々様子を見て、もし腐っているじゃがいもがあったらすぐに取り除きましょう。そのままにしているとすべてのじゃいもにうつって全滅してしまいます(>_<)また、日光だけでなく蛍光灯の光でも緑化してしまうので、くれぐれも光が当たらないように注意しましょう。我が家では収穫後のじゃがいもは、約3か月は保存できています。ただ、最後の方はかなり芽が出てきます。家庭での保存では3か月が限度かと思います。

りんごを一緒に入れるとじゃがいもの発芽を防ぐ

保存の際にりんごを一緒に入れておくと、りんごが出すエチレンガスのおかげでじゃがいもの発芽を防ぐことができます。我が家ではまだやったことがないですが…。

発芽や緑化したじゃがいもは食べられる?

有毒なソラニン

じゃがいもの身にもソラニンは含まれていますが、芽や緑化した部分に特に多く含まれます。食べると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、めまいなどの症状が出ることがあります。じゃがいもを食べた後に万が一このような症状が出た場合は、すぐに病院に行きましょう。

取り除けば食べられる

じゃがいもの芽は根本から完全に取り除き、緑色になった場合も皮を深く1mm以上剥けば食べられます。我が家の緑化したじゃがいもも何とか食べられました。

小さいじゃがいもに注意!

2~3cmの小さいじゃがいもは未熟で全体にソラニンを含む場合があるので注意し、皮が付いたまま大量に食べないようにしましょう。

特に子供は要注意!!

体の小さい子供は大人の10分の1の量で中毒になる場合もあるそうです。実際、小学校の調理実習で毎年のようにじゃがいもによる食中毒が起きています。子供がじゃがいもを食べすぎないよう、子供の分はあらかじめ取り分けておくなど工夫しましょう。

保存方法に気を付けて、じゃがいもを味わおう!

せっかく自分で育てたじゃがいも。腐ったり、食中毒になったりしたら台無しですよね。きちんと保存して、そのおいしさを味わいましょう。

↓保存後2か月経過したじゃがいもの状況をレポートしました。

↓さつまいもの保存方法はこちら

↓このプランターならベランダでオシャレにじゃがいもが栽培できます!

↓旦那おすすめの家庭菜園本はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました