家庭菜園で収穫後のじゃがいもの保存方法





じゃがいも

家庭菜園で初めて育てていたじゃがいもがついに収穫時期を迎えました。そこでじゃがいもの収穫時期、収穫後の保存方法、そして緑化したら食べられないのかどうかを調べてまとめました。

じゃがいもの収穫時期

葉が枯れてきた6月頃

3月に春植えしたじゃがいもは、6月頃に葉が黄色くなり枯れてきた時が収穫のタイミングです。

梅雨入り前の晴れた日

雨が降ってじゃがいもの表面が水分を含むと、収穫の際に表面に傷が入りやすくなり、そこから腐敗の原因となります。ですので晴れた日が2日以上続いた日に収穫しましょう。6月になると梅雨に入ってしまい、なかなか晴れた日が続かないことが多いので、できるだけ梅雨に入る前に収穫してしまうことが大切です。じゃがいもの栽培期間は約3か月、100日くらいですので、そこから逆算して3月の始めまでに植え付けておくと、梅雨入り前に収穫できます。

収穫後のじゃがいもの保存方法は?

半日ほど干して表面を乾燥させる

収穫したじゃがいも

先ほども書いたように、じゃがいもの皮が濡れていると腐敗の原因となるため、収穫後はまず日陰で風通しがいい場所で表面が乾くまで干して乾燥させます。掘った際に表面に土がついていると思いますが、これを洗うのはNG。軽く払うくらいで、土はついたままの方がおいしく保存できます。

干す時間は人によってまちまちで、ネットでは数時間~半日という人もいれば、1週間という人もいました。表面が両面とも乾けばOKのようです。夫もベランダに新聞紙を広げてたくさんのじゃがいもを干していましたが、ここで注意するのは「光」です。みなさんご存じかと思いますが、じゃがいもは光が当たると緑色になり、有毒の「ソラニン」が発生してしまいます。我が家のじゃがいもは週末に収穫して、干して4日目だったので夫に聞くと「調べたら日陰で1週間干すって書いてあった。」とのんきな返答…。でもうちのベランダは日当たりはよくないけど、日陰とは言えないような…。新聞紙とかを上からかぶせていた方がよかったのでは?じゃがいもをよく見てみると、う~んこれはソラニンが増えている気がすごくする…。我が家のようにベランダなどに干す場合は数日だと緑化してしまうので、1日くらいでいいのではないかと思います。
緑じゃがいも

 光が当たらないよう段ボールに入れる

ということで、若干(だいぶ)干しすぎた我が家のじゃがいもですが、それはさておき、保存場所は光が当たらない場所がいいそうです。具体的には以下のような方法があります。

  • 新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室で保存
  • 新聞紙をひいた段ボールに入れて保存
  • 農家では、倉庫などの室内にコンテナで保存

ただし、冷蔵庫で保存する場合は調理方法によっては発がん性物質が発生する可能性があるので、注意してください!詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

えっ?!冷蔵庫で保存したじゃがいもは発がん性がある?!
身近な野菜であるじゃがいも。我が家では家庭菜園でたくさん収穫し、毎日と言っていいほど頻繁に食べます。でもそんな身近な食材から発がん性物質ができる場合があるそうなのです!そこで、発がん性物質ができないようにする保存方法、調理方法をまとめました。

我が家では揚げ物や炒め物にもよく使うし、大量で野菜室に入りきれないので、段ボールで保存することにしました。

ちょうどおむつを箱買いした段ボールが余っていたので、底に新聞紙をひき、じゃがいもを入れていきました。簡単な作業なので子供たちも手伝ってくれて一緒にやりました。

じゃがいも保存重ならないように一面に入れたら、また新聞紙をひき、さらに上に入れていくのを繰り返すと、段ボールがいっぱいになるくらいありました。

一番上には、光が入らないように新聞紙をかぶせます

新聞紙をかぶせたじゃがいも保存そしてこの段ボールを部屋の中に置いて保存します。

収穫後のじゃがいもの保存期間は?

約3か月が目安

じゃがいもは収穫後休眠期間があるので、約3か月は芽が出にくいそうです。でも湿気が多いと腐ってしまいますので、風通しのいい場所に保存し、時々様子を見て、もし腐っているじゃがいもがあったらすぐに取り除きましょう。そのままにしているとすべてのじゃいもにうつって全滅してしまいます(>_<)また、日光だけでなく蛍光灯の光でも緑化してしまうので、くれぐれも光が当たらないように注意しましょう。

りんごを一緒に入れるとじゃがいもの発芽を防ぐ

保存の際にりんごを一緒に入れておくと、りんごが出すエチレンガスのおかげでじゃがいもの発芽を防ぐことができます。我が家ではまだやったことがないので、今度りんごを買ってこようかな…。

発芽や緑化したじゃがいもは食べられる?

有毒なソラニン

じゃがいもの身にもソラニンは含まれていますが、芽や緑化した部分に特に多く含まれます。食べると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、めまいなどの症状が出ることがあります。もしじゃがいもを食べた後にこのような症状が出た場合は、すぐに病院に行きましょう。

取り除けば食べられる

じゃがいもの芽は根本から完全に取り除き、緑色になった場合も皮を深く1mm以上剥けば食べられます。よかった…。我が家のじゃがいもも食べられそうです。

小さいじゃがいもに注意!

2~3cmの小さいじゃがいもは未熟で全体にソラニンを含む場合があるので注意し、皮が付いたまま大量に食べないようにしましょう。

特に子供は要注意!!

体の小さい子供は大人の10分の1の量で中毒になる場合もあるそうです。実際、小学校の調理実習で毎年のようにじゃがいもによる食中毒が起きています。子供がじゃがいもを食べすぎないよう、子供の分はあらかじめ取り分けておくなど工夫しましょう。

保存方法に気を付けて、じゃがいもを味わおう!

せっかく自分で育てたじゃがいも。腐ったり、食中毒になったりしたら台無しですよね。きちんと保存して、そのおいしさを味わいましょう。

※2017.8.22追記

保存後2か月経過したじゃがいもの状況をレポートしました。

家庭菜園で収穫後のじゃがいもを保存して2ヶ月経ちました。
6月に家庭菜園で大量に収穫したじゃがいもを段ボールに保存して、約2ヶ月が経ちました。 参考までに、2ヶ月保存してどうなったかをレポートします!

※2017.10.5追記
収穫後のじゃがいもは、9月中旬に食べ終わりました。収穫後、約3か月は保存できました。ただ、最後の方はかなり芽が出てきていました。家庭での保存では3か月が限度かと思います。

↓さつまいもの保存方法はこちら

さつまいも収穫後の保存方法
家庭菜園のさつまいもを家族で収穫しました。そこでさつまいもの保存方法やどのくらいの期間保存できるかを調べてみました。
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