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チャレンジの学習スタイルの選び方 我が家がオリジナルスタイルを選んだ理由

チャレンジスタイル選び方 チャレンジ

こどもちゃれんじじゃんぷ6月号から受講し、昨年4月からはチャレンジ一年生になりもうすぐ1年経ちます。こどもちゃれんじからチャレンジになる際に、2つのスタイルがあるのでどちらにするか迷いました。結果、我が家は通常のオリジナルスタイルを選びましたが、実際に1年受講してみて、どちらがいいか選ぶポイントをまとめてみました。

チャレンジには2つのスタイルがある

チャレンジには通常の紙のテキストのオリジナルスタイルとタブレットで学習するチャレンジタッチがあります。私が思うそれぞれのメリットデメリットをまとめてみました。

オリジナルスタイル

メリット

  • 実際に書いて学習できる。
  • 体験教材(実験セットなど)が届く。
  • 赤ペン先生の問題が毎月ある。
  • 一年生はチャレンジスタートナビが届く。

↓チャレンジスタートナビについてはこちらに書いています。

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デメリット

  • 親が丸付けする必要がある。
  • 英語の学習はなかなか進まない。
  • 教材が多く、収納に困る。

チャレンジタッチ

メリット

  • ゲーム感覚で学べる。
  • 自動で正誤判断してくれるので丸付けの必要がない。
  • 英語やプログラミングのアプリもある。
  • 無駄な教材がない。

デメリット

  • 紙に書く教材が少ない。
  • 体験教材(実験セットなど)が届かない。
  • 赤ペン先生の問題が少ない(年3回)。
  • インターネット接続環境が必要。

選ぶポイント

紙かタブレットか

確かにタブレットはゲーム感覚で楽しく学習できるので、親が言っても全然勉強しない子には効果的だと思います。また、先の学習もどんどん進めていけるので、学校の授業を超えた勉強をしたい子にも向いていると思います。丸付けも自動なので、親の負担も少ないです。ただ、特に一年生はひらがなや漢字が重要で、私は実際に紙に書くのが重要だと思います。紙だと消した跡も見えるし、消しゴムの使い方も練習できるので、低学年のうちは紙の方がいいと思いました。

親の負担

親の負担はチャレンジタッチの方がかなり楽なようです。丸付けは自動でしてくれるし、間違った問題は解き直す設計になっているようです。取り組み内容はメールで保護者に送られるそうです。一方オリジナルスタイルは基本的には保護者が毎回丸付けしなければいけません。正直結構面倒くさいです(^^;)でも、子供は花丸を付けてもらうのを楽しみにしていて「もっと大きな花丸にして!」と言ってきます。また、「漢字を使って文をつくりましょう」という自由記述式の問題があるのですが、娘は「円」の漢字では「1円しかないのでなんにもかえない。」、「百」では「百ぽんのうんちがある。」(これはたぶんうんこドリルの影響(^^;))と書いていて、私が丸付けの時に爆笑するとすごく喜んでいました(笑)丸付けは面倒ですが、親子コミュニケーションの時間だと私は思っています。

赤ペン先生の問題

オリジナルスタイルは毎月赤ペン先生の問題があり、1年生は提出キャンペーンが毎月あり、締め切りまでに提出すると消しゴムやメモなどのちょっとしたプレゼントがもらえました。うちの娘はこの提出キャンペーンを毎月楽しみにしていて、それが欲しくて毎月頑張っているので、赤ペン先生が毎月あるオリジナルスタイルがいいかなと思いました。1年受講して、毎月チャレンジテキストをして、仕上げに赤ペンという流れが定着しました。チャレンジタッチも年3回は赤ペン先生の問題が付くようですが、提出キャンペーンは不定期のようです。返却は郵送ではなくネット上のみだそうです。提出後約3日でネット上に届くのは早くて見直すにはいいと思いますが、娘は忘れた頃に郵便受けに赤ペンが入っているのを見つけて毎回喜んでいるので、郵送もいいと思います。チャレンジタッチはどうか分かりませんが、オリジナルスタイルの赤ペン先生は担任制で、毎回問題とは別に「好きな漢字」や「今年頑張りたいこと」などを赤ペン先生に書いて知らせる欄があって、お手紙感覚で楽しみながら取り組めると思います。

体験教材

オリジナルスタイルはほぼ毎月体験教材、いわゆるおもちゃ的な教材が届きます。親からするとそんなに大したことないものも多く、どんどん溜まっていくので、収納に困ります。我が家ではいろいろな教材が散らかっています(笑)チャレンジタッチは体験教材はほとんどなく、ゲームやアプリが追加されるだけなので、散らからないのはとてもいいと思います。でも、これはこどもちゃれんじの時からですが、親は大したことないと思う教材に子供がハマることも多く、じゃんぷ2月号(新規入会の場合は一年生4月に届く)のにっぽん・せかいちずポスターは今でもお風呂の壁に貼って、テレビで見た国がどこにあるのか探したりします。11月号の漢字黒板セットもチョークがすぐ折れるのですが、それにもめげず何度も書いて先生ごっこをしています。逆に目玉教材のこおり実験セットやけいさんマスターはそこまでハマりませんでした。チャレンジタッチのゲームやアプリは楽しみながら学習できるのはとてもいいと思いますが、ゲームは大きくなったら誰でもハマると思うので、低学年のうちは実際に自分の手を動かして幅広い体験をして欲しいと私は思います。

本人の希望

今までは親目線でまとめてみましたが、最後に一番大事なのは、チャレンジに取り組む子供本人の希望です。一年生にもなると好みがはっきりしています。私は娘にチャレンジとチャレンジタッチの特徴を説明して、どっちがいいかを聞きました。娘は体験教材、赤ペン先生が好きなので迷いなくオリジナルスタイルを選びました。どちらでもいいという子なら親目線で選んでいいと思いますが、本人の希望が強いなら、その意思を尊重してあげた方がいいと思います。実際にやるのは子供なので自分で選んだらそれだけやる気も出ると思います。

いつでも変更可能

ここまでいろいろ書きましたが、スタイルはいつでも変更可能です。WEBまたは電話で前月1日までに連絡すれば翌月から変更できます。我が家も今はオリジナルスタイルですが、高学年になったらチャレンジタッチに変更するかもしれません。英語やプログラミングはチャレンジタッチの方が学びやすそうなので。低学年で受講開始する場合、最初はオリジナルスタイルにしてみて、勉強が続かず溜まってしまったり、子供がチャレンジタッチがいいと言ったら変更するのが私はおすすめです。

まとめ

私なりの視点で2つのスタイルの違い、我が家がオリジナルスタイルを選んだ理由をまとめてみました。うちの娘のように親に見てもらうのが好きな甘えんぼさん、体験教材が好き、ごほうびがあるとやる気が出るタイプの子はオリジナルスタイル、自分1人で進められる、ゲームが好き、体験教材に興味がないタイプの子にはチャレンジタッチが向いていると思います。どちらのタイプもチャレンジは子供のやる気を引き出す工夫がたくさんあるので、楽しんで取り組めると思います。


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