長女が小学1年生だった2018年4月から2019年3月まで、継続してチャレンジ小学講座を受講しました。1年間受講してみて、娘が特に気に入った教材や毎月の感想をまとめてみました。
チャレンジを1年間受講した感想
毎日勉強する習慣がついた
チャレンジは下にも書いていますが子どもが楽しんで勉強できるように工夫されていて、1回の量も多くないので、勉強があまり好きではない娘も毎日宿題+チャレンジをする習慣が付きました。習い事が忙しい日など、やらない日もありますが、赤ペン先生の問題があるので「早くしないと赤ペン間に合わないから今日は2回する!」と提出目標日目指してがんばっています。
やる気を引き出す工夫がすごい
チャレンジを1年間受講して感じたのは「子どものやる気を引き出す工夫があらゆる所に散りばめられている」ことです。まず、4月号、9月号など節目にはDVDが届き、コラショとの冒険ストーリーがアニメで見れます。そしてスタートナビなどの教材がそのストーリーと連動しているので、子どもは冒険をクリアしていく感覚で楽しく勉強できます。また、毎回勉強するとできたよシールを貼れたり、赤ペン先生の問題を出すとちょっとしたおまけがもらえて、毎日勉強を継続できるようになっています。ひとつひとつはちょっとしたことですが、DVD、教材、テキスト、赤ペンとすべてに工夫があるので、子どもは飽きずに楽しんで勉強する習慣が付きます。
継続してこそ効果がある
あらゆる工夫がされているチャレンジですが、この効果は継続してこそだと思います。例えば一年生だと4月号から7月号まで「スーパーいちねんせい」を目指して頑張ります。7月号の赤ペンで「スーパーいちねんせい表彰状」が返ってきた時は娘はすごく喜んでいました。また、赤ペンを出すともらえる努力賞ポイントを貯めるとプレゼントと交換できるので「今月赤ペン出したらプレゼントがもらえる!」と目標にできます。最近は1ヶ月受講キャンペーンなども行っているようで、お試しで受講できるのはいいですが、チャレンジの本当の効果は少なくとも4ヶ月くらいは継続しないと分からないと思います。
変化への対応が早い
他にもチャレンジを受講していてよかったと思ったのが、教育制度改革で変化する内容の説明冊子や教材の対応がすぐされていることです。「考える力」を伸ばすための思考力ワークが送られてきたり、今まで有料だったチャレンジイングリッシュがチャレンジ小学講座を受講していると無料で受講できるようになったり、プログラミング的思考も組み込んだ教材など、市販のドリルだけでは難しいところもすぐに対応していて、受講していて安心だと思いました。CMで見ていると娘の一つ下の学年の教材では、娘が受講しているときにはなかった英語を話せるマイクのような教材が追加されていて、毎年どんどん進化しているなと思いました。
使わない教材がある
今までチャレンジのよかった点ばかり書きましたが、悪い点としては教材が多く、あまり使わない教材もあるところです。チャレンジ一年生では一年生準備スタートボックスで届くチャレンジスタートナビはかなり高性能で、二年生になった今でも時々ゲームや計算問題をしていますが、10月号で届いた計算マスターはあまりせず、今となってはどこにあるか分かりません(^^;)6月号のひまわりは枯れたし、1月号のおさらいクイズ100もイマイチだったし…。それなら教材がないチャレンジタッチにしようかと思うのですが、娘はオリジナルスタイルの方がいいと言うので変えられません…。理想はチャレンジスタートナビのようなテキストと連動する教材が一つあって、各号でコンテンツが追加されれば散らからなくていいんですが…。がっちりした教材は年間で3~4個くらいで、他の号は工作とか(壊れたら捨てられるもの(^^;))の方が親は助かります。私が子どもの頃はマンガ雑誌をお小遣いで毎月買って、付録を組み立てるのが好きでしたが、最近の雑誌は高いので毎月は買えないので、そういう紙の組み立ての付録っていいと思うんですが…。手先も器用になるし、科学っぽい工作とか。
それでもチャレンジはおすすめ!
あまり使わない教材も多少あるものの、全体的にはチャレンジのおかげで毎日勉強して毎月赤ペンを出す習慣がついたこと、学校の授業の復習と分からないところを親も気付いてフォローできること、子どものやる気を引き出す教材で「勉強って楽しい」と思ってくれたことはとてもよかったと思います。塾は高いし送り迎えも大変だし、市販のドリルは選ぶのが大変だし、通信教育もいろいろありますが、添削や英語、プログラミングへの対応、価格を考えるとやはりチャレンジが一番おすすめです。
娘がチャレンジ一年生で気に入った教材ランキング
チャレンジ一年生 毎月の感想
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